神戸市は30日、2017年1月1日に迎える神戸開港150周年の記念行事でポスターやグッズなどに使用するロゴを決定したと発表した。神戸市内外から応募があった156件のうち、東京都江東区の立志哲洋さんのデザインが当選した。
神戸芸術工科大学大学院教授の荒木優子氏ら3人の識者が審査。当選した立志さんには賞金10万円が贈られる。荒木氏ら審査員は「飛翔するカモメが神戸港の未来を示唆するような、明るく開放的で爽やかな印象」を評価したとのコメントを発表した。
(神戸開港150年の記念ロゴ=神戸市の発表資料より)