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神戸開港150年記念、錨と真珠のブローチ 大月真珠

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 大月真珠(神戸市中央区)は神戸開港150年を記念した真珠のタックピンブローチ(写真右=神戸開港150年記念事業実行委員会の発表資料より)を発売する。神戸を象徴する「錨(いかり)」と「真珠」のデザインに、これからも神戸の街や人が輝き続けるように、と願いを込めた。

  真珠は神戸港を通じた輸出によって世界に広がり、神戸を代表する産業として知られるようになった。純度90%のプラチナで作った錨に、4.0ミリメートルの真珠を組み合わせることで神戸を表現し、開港150年を祝う。錨のリング部分には0.04カラットのダイヤモンドを埋め込んで華やかな印象に仕上げた。着用する際に衣服を傷めにくいタックピンを採用。

 価格は15万円(税別)。開港150年の記念ロゴを刻印したプレートと、手持ちのジュエリーや時計などが収納できるジュエリーボックスもセット(写真左=同)にした。そごう神戸店で15日から先行販売する。

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