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神戸開港150年、にしむら珈琲店の豆を使った「神戸プリン」 トーラク

 不二製油傘下のトーラク(神戸市東灘区)は、神戸開港150年を記念したコーヒー味のプリン「にしむら珈琲店と作った珈琲プリン4個入」(写真=トーラクの発表資料より)を「神戸プリン」ブランドで発売した。酒造りに使う「宮水」で、こだわりのコーヒーを入れることで知られる「にしむら珈琲店」が焙煎、ブレンドしたコーヒー豆を使用した。

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 神戸が日本でのコーヒ文化発祥地であることにちなんで企画。コーヒーのコクや香りを残しながら、ほどよい甘さとミルクのなめらかさが広がり、親しみやすい味になるよう仕上げた。パッケージには、にしむら珈琲店の特徴である肉厚の珈琲カップと中山手本店(神戸市中央区)の建物をデザインした。神戸開港150年のロゴも入れた。

 80グラムのプリンが4個入って1000円(税別)。神戸市内の土産物店、百貨店、交通機関の売店のほか、神戸空港大阪国際空港、大阪駅や新大阪駅の売店などで販売する。

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