神戸経済ニュース

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神戸新聞、電子版で経済情報を拡充へ 「ひょうご経済プラス」

 神戸新聞社は23日付の紙面で、電子版「神戸新聞NEXT」で5月から経済情報を拡充する計画を明らかにした。「ひょうご経済プラス」として独立したページを開設し、ビジネスや就職活動などに役立つ情報を提供するという。

  同社が現在も提供する経済ニュースに加え、上場企業中心とみられる兵庫県内220社の業績や、各地の地域版紙面に掲載した記事をまとめて読めるようにする。地元で中心的な役割を果たす起業のトップにインタビューするなど「キーパーソンに聞く」(仮称)など、紙面の広さの制約を受けない電子版ならではの情報を掲載する考えという。

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 神戸経済ニュースの筆者としては、「神戸新聞」を国内でも有数の地方紙であると理解しており、神戸新聞とともに経済報道に取り組むことができればと、かねて考えておりました。経済報道には企業の業績や金融資本市場といった専門知識とともに、たとえば「豊かさとは何か」「都市の役割とは何か」といった、ときにはやや具体性に欠ける観点からのアプローチも必要と考えます。経済とは、人間の営みそのものだからです。

 筆者が比較的シビアな環境で得た経済ジャーナリズムの知見は、兵庫・神戸の経済にも微力ながらお役に立てると考えております。このため「ひょうご経済プラス」の陣容拡大を目的とした人材募集があった場合、年齢制限などをクリアすれば応募する方針です。また、神戸新聞社から一本釣りのご連絡もお待ちしております。神戸新聞の公式ツイッターはフォローしております。面接だけでも神戸に伺いますので、よろしければDMを通じてご連絡いただきたいと思います。

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(以下5月28日に追記)

 神戸新聞社は5月7日付の紙面で、2017年4月入社の記者を募集するとの社告を掲載しました。ただ応募条件を見ると、1987年4月以降に生まれた人が対象とありました。年齢制限に大きく離れたため、今回の応募は見送りました。その後、神戸経済ニュース用のメールアドレス「kobe.keizai(a)gmail.com」を作成しました。(「(a)」は「@」に書き換えてください)ので、引き続きご連絡をお待ちしたいと思います。

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