世界初のトッピングしたキットカット ネスレ日本
ネスレ日本は世界で初めてトッピングを乗せたキットカット「キットカット・ショコラトリー・モレゾン」を2月5日に発売する。キットカットは1935年の販売開始から、ウエハースとチョコレートの組み合わせで世界中で販売しているが、トッピングをのせて販売したことはなかった。バレンタイン直前の発売で、プレゼント需要などを狙う。
ル・パティシエ・タカギ(東京都港区)のオーナーシェフである高木康政氏が厳選したチョコレートの上に、クランベーリーとアーモンドをたっぷり乗せた。まろやかで上品なミルクチョコレートと、アーモンドの香ばしさ、クランベーリーの酸味の組み合わせが楽しめる。
高木氏が監修するキットカット専門店「キットカット・ショコラトリー」で販売する。同氏は2003年からキットカットの新商品開発やキットカット・ショコラトリーの展開に携わる。2月5日から西武池袋店、大丸東京店、新宿高島屋店とネット通販で先行販売。取扱店舗を順次増やす予定だ。価格は1本500円(税別)。