対象５チームを決定、神戸市のスタートアップ支援

　神戸市が今年度から取り組んでいる起業支援事業「グローバル・スタートアップ・ゲートウェイ神戸」で支援する起業家５チームが決まった。海外から応募したチーム含まれた。12月６日に開いた最終選考会で10人の識者が審査員になり、10チームの中から絞った。決まった５組は来月開設する神戸市からの資金支援を受けられるほか、神戸スタートアップオフィスなどを利用できる。

　対象に決まったのは５組は以下のとおり。（カッコ内は代表者名、敬称略）

・外国人向け人間ドックなどの検診マッチング「GOFITURE」（鄭軻）
・下着のオンラインフィッティング「FITTY」（本間佑史子）
・ＩＣＴを活用した認知症予防コミュニティ（芳本大樹）
・リアルタイム介護タクシー検索サービス「みをつくし」（奥野健史）
・フード版のAirbnb「Gochiso」（Philip Nguyen）

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