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日銀神戸支店、景気判断「緩やかに回復」を据え置き

 日銀神戸支店が6日に発表した管内の金融経済概況では、景気の基調判断を「緩やかに回復している」と、前月と同じ表現に据え置いた。輸出は「横ばい圏内」、個人消費も「緩やかに持ち直している」との見方をいずれも据え置いた。
 金融面では貸出残高が前年比1.5%増加した一方、貸出約定平均金利は前月比0.014%低下の1.419ときわめて小幅ながら低下が続いた。預金残高は前年比2.1%増加したという。

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