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神戸空港の運営権、新日本監査法人が資産査定 4社から選抜

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 神戸市は3日、神戸空港の運営権売却に伴う資産査定や書類作成などを、新日本監査法人に委託すると決めたと発表した。神戸市は同事業の委託先を公募していたが、応募した4社を学識経験者らが審査した。1億7820万円で契約する予定。

 神戸市は神戸空港を、大阪国際空港伊丹空港)と関西国際空港の両空港と一体で運営するよう主張している。このため、現在入札の手続きが進んでいる伊丹・関空の運営権を取得した業者に、将来的は神戸空港の運営権を譲渡したい考えだ。

 報道などによると、伊丹・関空の運営権の入札には、オリックスとフランスの空港運営大手バンシ・エアポートの企業連合だけが応募した。

 

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