神戸市の情報、英語でも発信 広報専門官がＳＮＳ

　神戸市は20日、ソーシャルネットワークサービス（ＳＮＳ）を利用した英語での情報発信を始めた。ツイッター、フェイスブック、インスタグラムの３種類のＳＮＳに神戸の情報を掲載する。書き込みは、４月に広報専門官に就いたルイーズ・デンディ氏の担当だ。

　神戸の魅力や市政情報を、市内在住の外国人だけでなく広く海外に向けて配信するのが目的だ。フェイスブックには神戸市の施策や観光情報、インスタグラムでは神戸の風景や街並み、グルメ写真など、ツイッターではルイーズ氏が取り上げた注目の市政情報に加え、神戸の日常についての思いなどを簡潔につぶやく計画だ。