2015-03-03 ノエビアスタジアム、ラグビーW杯の会場に 神戸市長「今から楽しみ」 ラグビー・ワールドカップ(W杯)の運営会社である「ワールドカップリミテッド」は2日にダブリンで開いた理事会で、2019年の日本大会での開催都市を決定したと発表した。これまで10都市以内が望ましいとしていたが、選ばれたのは12都市で神戸市のノエビアスタジアム(兵庫区)も含まれる。立候補した15都市のうち、選外になったのは仙台市、京都市、長崎県だった。 久元喜造神戸市長はノエビアスタジアムも開催地に選ばれたことについてブログでコメントし、「『ぜひ神戸で開催したい』と願う多くの方々の強い思いが、実を結んだ」と喜びを表した。「世界最高峰のプレーを神戸で観戦できることが、今から楽しみ」と語っている。