ロック・フィールドが9日に発表した7月の月次動向では、既存店売上高が前年同月比3.0%増だった。主力ブランドであるサラダを中心とした総菜店「RF1」が3.1%増と2カ月連続で前年比プラスになった。
中国・韓国・タイ・ベトナムの惣菜「アジアン・サラダ融合」が7.7%増と目立った。野菜ジュースやスープの「ベジテリア」も4.4%増と大きく伸びた。
7月の全店売上高は前年同月比3.8%増。5月は1.0%増、6月は2.8%増だった。同社は2017年4月期通期の売上高が前期比3.7%増の517億円になる見通しを示している。