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神鉄、朝の三田線で増発 21日にダイヤ改正

 神戸電鉄が21日の始発からダイヤ改正を実施する。平日朝のラッシュ時に三田線で増発することなどが柱。有馬・三田線の朝6時台に停車時間を見直し、新開地までの所要時間も短縮する。

  平日の朝ラッシュ時の三田線では、7時台に道場南口から岡場まで1本増発、8時台には有馬口〜岡場間の1往復を増発する。この結果、7時台の道場南口からの新開地行きが5本から6本に、8時台の岡場から新開地行きが4本から5本になる。6時台の特快速電車、急行は停車時分を見直すことで所要時間が1〜2分短縮。三田〜新開地間は52〜55分になる。

 このほか三田駅でのJR線からの乗り換えや、谷上駅での北神急行からの乗り換えも、接続を改善。神鉄線ホームでの待ち時間が短くなるようにする。

 一方で、有馬線粟生線では輸送実態に合わせて減便。粟生線ではJR線か北条鉄道線に接続しない電車の運転を原則として取りやめる。

 

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