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神戸線「高架延伸」80周年ヘッドマークのミニチュア 阪急電鉄

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 阪急阪神ホールディングス傘下の阪急電鉄は26日、現在の王子公園駅(灘区)〜神戸三宮駅中央区)に当たる「神戸市内高架延伸線」の開通80周年を記念したヘッドマークのミニチュア(写真=阪急電鉄の発表資料より)を10月1日に発売すると発表した。4月から10月末まで一部の電車が付けて運転している記念ヘッドマークを、手のひらサイズのマグネットにした。

 2カ月ごとに発売するミニチュアマグネットの10・11月分として販売する。デザインは2種類で、1つは神戸市内高架延伸線を走る920系と、1995年の阪神淡路大震災を機に解体した神戸阪急ビルをデザインした。もう一方は開業時などの神戸線のポスターと似たテイストで作った赤い矢印のデザイン。阪急は4月に同じデザインのシールセットも発売していた。

 マグネットは2枚組で限定1500セットを販売する。価格は税込み700円とした。主要駅の「駅ごあんないカウンター」のほか、10月8〜9日に日比谷公園(東京都千代田区)で開催する第23回鉄道フェスティバルでも販売する。

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