神戸市は1日、2016年の地域商業活性化支援事業(3年計画型)に4事業を採択したと発表した。5月25日に市内の商店街7カ所の振興組合などが公開プレゼンテーションを開催。事業内容や事業計画、実施体制などを総合的に判断したという。
神戸市が採択したのは、長田公設市場協同組合(長田区)、元町3丁目商店街振興組合(中央区)、三宮高架商店街振興組合(同)、三宮本通商店街振興組合(同)の4事業。活性化にかかる資金の3分の2、年500万円を上限に補助金を支給する。
各団体が予定する活性化策の主な内容は表の通り。