「スリクソン」を13大会で採用 16年度、ソフトテニス連盟の大会で
ダンロップスポーツは、日本ソフトテニス連盟が2016年度に開く17大会のうち13大会で同社製「スリクソン」ブランドのソフトテニスボール(写真=ダンロップスポーツの発表資料より)が試合球として採用されることが決まったと発表した。うち5大会はスリクソンのみを試合球として認め、8大会ではケンコーボール、アカエム、スリクソンのうち選手が好みのボールを選べる選択制とした。
15年度は開かれた18大会のうち15大会(単独5大会、選択制10大会)で採用された。同社は1930年代からの硬式テニスボールのメーカーとして知られるが、日本ソフトテニス連盟の公認を取得したソフトテニスボールは2014年4月に初めて発売。練習球や空気入れなど周辺商品も同時に販売を始め、同競技の関連商品を増やしている。