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神戸ビーフは「ロースト」「あぶり焼き」「すき焼き風」で G7保健大臣会合

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 厚生労働省は20日、9月11〜12日に開催した7カ国(G7)神戸保健大臣会合のホームページを更新し、会合の様子を写真で公表。各国の大臣らに提供した食事のメニューもあわせて掲載した。神戸が誇る「神戸ビーフ」は3回の食事会すべてで食卓に登り、「ロースト」「あぶり焼き」「すき焼き風」とそれぞれ違った味で提供された。

 会期中に開かれた食事会は1日目の「兵庫県・神戸市主催歓迎昼食会」「厚生労働相主催夕食会」に加え、2日目の「厚生労働省主催昼食会」の3回だった。最初の昼食会はビュッフェ形式で提供したようだ。神戸ビーフはロースト料理の1つとして並んだ。

 夕食会は和食のコース料理で、椀物、お造り、蒸し物に続いて神戸ビーフのフィレ肉が焼き松茸とともに登場した。2日目の昼食会は、会議日程と共同記者会見の終了後に供された。やはり和食で神戸ビーフはロース肉がすき焼き風の煮物だった。

 食事は日本庭園の相楽園(神戸市中央区)で開かれた歓迎昼食会も含め、すべて会合の会場になった神戸ポートピアホテル神戸市中央区)が担当した。

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