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神戸経済ニュース

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モロゾフ、2020年1月期の営業益18億円程度に 売上高横ばい圏・新中計を発表

業績・株式

 モロゾフは2日、2020年1月期の単独売上高290億円、営業利益率6.2%にする目標を柱とした新しい中期経営計画を発表した。22年度(23年1月期)までの6年間を2段階に区切り、前半の収益目標を設定。営業利益は今期予想である16億円から約16%伸びて18億円程度にる計算だ。人口減や個人消費の低迷などで売上高はほぼ横ばい圏内を見込むが、生産性を上げることで利益を伸ばす方針だ。

 17年1月期の単独業績予想では売上高が288億円、営業利益率5.7%を見込む。このうち営業利益率を向こう3年間で0.5%引き上げる。新たな販路の開拓や喫茶事業のテコ入れに加え、ブランド価値の向上で現在の売上高を維持。一方で、生産現場での効率改善や組織のスリム化などでコストを抑える計画だ。

 「販路」「商品・ブランド」「生産」「組織」の4つの面を再構築(Re-design)することで、利益(re-turn)や顧客との関係(re-lation)につなげることから、今回の中期計画には「Re morozoff 2022 〜変革〜」とのスローガンを設定した。

 同時に発表した16年2〜7月期の単独決算は、税引き利益が前年同期比84%増の6億3700万円だった。バレンタインデーなどのイベント商戦が好調だったうえ、夏の季節商品、プリンのキャンペーンなども好調だった。売上高は3%増の139億円、営業利益は2.1倍の9億6000万円だった。

 17年1月期の業績予想は8月29日に示した予想を据え置いた。

 

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