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トレーディアがベトナムで現地企業と合弁 アジア間の物流需要が増加

 港湾運送と国際物流のトレーディアは、ベトナムで現地企業と合弁会社を設立すると発表した。顧客のベトナム進出が増加したことや、中国、インドや東南アジア間などでトレーディアのグループ会社が扱う貨物が増加したため。

 トレーディアはこれまでベトナムのワールドワイド・リンク・ベトナムホーチミン)と代理店契約し、ホーチミンやダナン、ハイフォンなどベトナム主要港へのコンテナサービスなどを手がけていた。今後はワールドワイド社との合弁会社が取り扱う。

 資本金は50億ドン(約2450万円)とし、6割をワールドワイド社、4割をトレーディアが出資する。設立は9月を予定する。

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