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神戸経済ニュース

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ダンロップスポーツ、今期営業益2.4倍の見通しに上方修正 円高で原価改善

業績・株式

 ダンロップスポーツは2日、2016年12月期の連結営業利益は前期比2.4倍の35億円になる見通しだと発表した。従来予想の20億円から上方修正した。外国為替市場で円相場が上昇し、輸入で仕入れる商品の円建て価格が想定よりも下落したのを織り込む。国内生産品の原価も改善した。継続的に社内で取り組む経費削減の成果も利益に寄与する見込みだ。

  売上高は3%減の760億円を見込む。従来は微増の785億円を予想していたが、円高によって海外売上高が目減りする。外貨建て債権と債務の決済に伴い為替差損が発生するほか、債権・債務の評価替えに伴い為替差損が想定を上回る見込みであることから、最終損益は12億円の黒字(前期は36億円の赤字)を見込む。従来予想の11億円から情報修正したが、営業利益ほどは伸びない見通し。

 同時に16年1〜6月期の営業利益が前年同期比6.1倍の24億円になったようだと発表した。従来予想は8億円だった。円高の影響に加え、広告宣伝費などの支出の一部が7月以降にずれ込んだという。最終損益は5億5000万円の黒字(前年同期は3億5800万円の赤字)を確保。売上高は3%減の366億円になったもよう。円高の影響で従来予想の380億円から見直し、減収になった。

 1〜6月期の決算発表は4日に予定する。

 

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