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神戸経済ニュース

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「若者に選ばれるまち」というスローガン「若干ちゅうちょがあった」 久元神戸市長が語る

経済 財政

 「若者に選ばれるまち」というスローガン(標語)には若干の躊躇(ちゅうちょ)があった--。神戸市が2016年度の予算編成にあたって掲げた標語について、12日に東京で開いたIR説明会で久元喜造市長が語った。高齢者などから「ワシらは、どうなっとうねん(どうなっているのか)」と反発を受けるのではないかと当初は警戒したという。

 結果として「特に反発はなかった」(久元氏)。子育て支援のほか起業支援といった、いわば若者向け施策の積極化は、神戸の街を活気づける施策として、おおむね受け入れられたとの手応えを感じているようだ。一方で大学が多く、若者の人口流入があるにもかかわらず、卒業と同時に東京などの大都市に流出するのが神戸の現状。出産した女性の就業率が低いのも課題といえる。

 大阪や京都とは異なる魅力によって神戸が人口を集めるのは、関西全体の活性化にも寄与するに違いない。多様な住民を受け入れる神戸や阪神間の住宅地も魅力の1つといえそうだ。三宮にはタワーマンションも増えいてる。神戸市に対して「もっと住民サービスについて他都市との違いを説明しては」と市場関係者からリクエストも出ていた。

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