神戸経済ニュース

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全国の通販会社などと連続商談会 神戸商工会議所が参加者募集

 神戸商工会議所は7月1日から29日までに全国の通販会社、食品商社、小売店の15社との商談会を連続して開催する。通常なら神戸の製造者が東京などに出向いて商品を売り込む相手先と、神戸で商談できる機会になる。神商では商談会への参加者を募集中だ。

  初日の7月1日は、食文化(東京都中央区)が運営する食品通販サイト「うまいもんドットコム」の購買担当者が神戸に訪れ、新たな仕入先を開拓する。このほか7月25日までに、高級スーパーのなりざわ(鹿児島市)、通販向け食品卸のオージーフーズ(東京都渋谷区)、食品商社の愛媛うまいもの販売(松山市)、通販サイトのコンセント(東京都港区)、航空機内向けカタログ通販などのJalux、小売店の日本百貨店(東京都台東区)、通販向け商品卸のアイケイ世界文化社(東京都千代田区)の「家庭画報ショッピングサロン」、高級スーパー・酒類専門店の信濃屋食品(東京都世田谷区)、「通販生活」のカタログハウス(東京都渋谷区)、「厳選食品安心堂」のT&Nネットサービス(東京都渋谷区)、百貨店の岡島(甲府市)、食品卸売の中村角(広島市西区)、野菜通販のオイシックスと、計15社の担当者が順次神戸を訪れる。

 商談の希望者は、所定の書式で神戸商工会議所の経営支援センターに申し込む。兵庫県内の商工会議所会員であれば1商談あたり参加費は3000円。非会員は1万5000円だ。申し込みは今月10日まで受け付けている。

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