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神戸経済ニュース

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森関経連会長、消費税率引き上げ「次の世代にツケを先送りしてはいけない」 総会あいさつ

 関西経済連合会森詳介会長(関西電力会長)は、23日に開いた定時総会であいさつし、消費税率の引き上げについて「目先のことにとらわれて次の世代にツケを先送りしてはいけない」と述べ、改めて予定通り来年4月から消費税率を10%に引き上げるよう求めた。「政府には、そのための環境整備を進めていただきたい」とも述べた。

  関経連はかねて、持続的な社会保障と政府の財政健全化には消費税率の引き上げが不可欠と主張。18日にも「消費税率の予定通りの引き上げを求める緊急要望」を政府・与党に申し入れていた。森氏は、今回のあいさつでも「このところ声が大きくなっております消費増税先送り論には、関経連として、明確に反対したい」と強調した。

 文化庁の京都移転が決まったことにも触れ、「大きな一歩であった」と述べた。そのうえで「東京一極集中の是正が、これから進展するきっかけになると期待しております」と語った。

 関経連は10月で創立70周年を迎える。「当初は163であった会員数は、今では1300にまで拡大いたしました」と振り返った。「関経連の果たす役割や、関経連に対する期待が年を追うごとに大きくなってきたことの表れであると思います」と述べ、会員社に活動への積極的な参加を呼びかけた。

 関経連は森氏のあいさつの内容をホームページに掲載した。

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