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神戸経済ニュース

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神戸阪急ビル東館、29階建てで2021年完成へ 建て替え計画、阪急が正式発表

企業 経済 観光
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 阪急阪神ホールディングス傘下の阪急電鉄は25日、神戸三宮駅の駅ビルである神戸阪急ビル東館(神戸市中央区)の建て替え計画を正式発表した。新たに建設するビル(図=阪急電鉄の発表資料より)は高さ120メートルで地上29階地下3階、商業施設に加えホテルやオフィスビルが入居する。最上階には展望施設も開設する予定だ。数カ月内にも着工し、2021年の完成を目指す。

 神戸市が同日開いた都市景観審議会で、阪急電鉄が計画を報告した。地下2階から地上2階に駅のコンコース、地下2階から地上3階には商業施設が入居する。4〜15階がオフィス、17〜28階には阪急グループが宿泊主体型ホテルとして展開する「remm(レム)」が入居。最上階の29階にはレストランと展望スペースを設け、神戸の山と海の景観を楽しめるようにする。

 1936年に完成し、95年の阪神淡路大震災を機に解体するまでの神戸阪急ビル(写真=同)は、約60年にわたって神戸・三宮の顔としての役割もはたした経緯も考慮。低層部では外観を一部再現する。JR三ノ宮駅神戸市営地下鉄三宮駅への乗り換え導線も整備し、駅としての機能も高める。これまで一部で上りのみだったエスカレーターを、すべて上下整備するうえ、広い吹き抜けなども整備。スムーズに乗り換えられるようにする。

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 仮設ビルとして95年に建設した現在のビルは地下1階から地上3階まで延べ床面積は5200平方メートル。新ビルが完成すると、延べ床面積は2万8500平方メートルになる。三宮駅の乗降客に加えビジネス客や観光客など多くの利用者が見込まれる。オフィス部分には神戸市が設置を検討している産学交流拠点も誘致するとしている。

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