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阪神港と京浜港、コンテナ集荷支援事業で合同説明会

 国際コンテナ戦略港湾である阪神港京浜港の運営会社2社が4月27日、東京・永田町で合同の説明会を開催する。関東地方の荷主や物流関係者に、それぞれの集荷に向けた取り組みや港湾施設の強化などについて説明する予定だ。

  阪神国際港湾(神戸市)が阪神港の2016年度の取り組みについて説明し、京浜港については1月に設立した横浜川崎国際港湾(横浜市)が説明を担当する。午前11時からと午後4時からの2回に分けて開催し、いずれも終了後には1時間程度の情報交換会を予定する。両社が合同で説明会を開催するのは初めて。

 関西の荷主や物流関係者向けには4月20日に大阪市で、同25日に神戸市でそれぞれ阪神国際港湾が説明会を開催。神戸市の会場では兵庫県の集荷施策についても説明を予定する。

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