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サッカー場「ノエスタ」の命名権更新、3月1日から3年間 ノエビア 

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 ノエビアは26日、神戸市が所有するサッカー場の御崎公園球技場(神戸市兵庫区、写真=神戸市の発表資料より)の命名権契約を更新したと発表した。名称は引き続き「ノエビアスタジアム神戸」(略称はノエスタ)を使用する。3月1日から2019年2月28日までの3年契約。契約額は税込み年額6685万7142円とした。これまでの3年間は税込み年額6500万円で、消費税率が上昇した分の値上げに応じた形だ。

  ノエスタはJリーグのヴィッセル神戸なでしこリーグのINAC神戸レオネッサラグビートップリーグ神戸製鋼コベルコスティーラーズが本拠地として使用。19年には日本で開くラグビーワールドカップ日本大会の試合にも使う。収容人数は約3万人。ノエビアは2013年に初めて同競技場の3年間の命名権を獲得。13年3月以来ノエスタの呼称を使用している。

 ノエビアは併せて、ヴィッセル神戸の公式試合ユニフォームの袖部分に、広告としてノエビアのロゴを掲載すると発表した。

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