神戸経済ニュース

こちらは旧サイトです。新サイトは http://news.kobekeizai.jp をご覧ください。

神戸港で観光船の体験セミナー 国交省の神戸運輸監理部

 国土交通省神戸運輸管理部は4日、一般の参加者を対象に神戸港で運行する観光船の魅力を訴える「神戸港観光船セミナー」を3月21日に開くと発表した。神戸市の担当者らが2017年に開港150周年を控える神戸港の観光振興などについて講演、その後に参加者は観光船「コンチェルト」のティークルーズを体験する。観光船の集客を通じ、神戸港の観光を振興する取り組みの一環としている。

 神戸港では現在、ルミナスクルーズ(神戸市中央区)、早駒運輸(同)、神戸ベイクルーズ(同)、神戸屋形船観光汽船(同)、神戸クルーザー(同)の5社が観光船を運行。船上では各社がそれぞれ参加者に観光船の魅力をプレゼンする予定だ。神戸運輸監理部が一般を対象に観光船をテーマにしたセミナーを開くのは初めてという。

 参加者100人を募集する。希望者は往復ハガキで申し込む。問い合わせ先は神戸新聞地域創造開発本部(078-362-2983、平日の午前10時〜午後5時)。

copyright(c)2014 by Kobe Keizai News, all rights reserved