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神戸経済ニュース

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兵庫県、18日午前に予算要望で国会議員に説明会 「地方創生」など強調

 兵庫県井戸敏三知事は16日の定例記者会見で、政府予算への要望について国会議員向けの説明会を18日午前に開くと明らかにした。2015年度の補正予算や16年度予算への反映を狙うとしている。国が進める「地方創生」に関する予算の積み増しや、保育と幼児教育の無償化、電力託送への割引料金設定など新たに追加した内容も含め3分野12項目にまとめた。

 政府が3兆円超の規模で15年度の補正予算編成に動きつつあるとあって、兵庫県は優先度が高い、絞り込んだ項目で要望するとみられる。新たに追加した項目のうち特に地方創生については、16年度予算の概算要求で1080億円とした新型交付金の大幅な増額や、地方創生経費の積み増しなどを求める。

 さらに国が地方交付税の使い道を誘導することへの問題点も改めて指摘。地方交付税を交付する際の基準になる費用(単位費用)をコストの低い自治体の平均に合わせる「トップランナー方式」の活用などは避けるべきと再び強調する。井戸氏は交付税について「地方固有の財源であり、国の政策誘導の手段ではないことを強調したい」と改めて話した。

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