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東京モーターショーに「ニンジャ」参上 川重が最新車種など出展

 川崎重工業は26日、東京ビッグサイト(東京・江東)で29日に開幕する「第45回東京モーターショー2015」に、同社のNinja(ニンジャ)シリーズの最新車種を含む9車種12台のオートバイを出展すると発表した。日本では初公開になる車種もある。実際の車両に加えてバイクの将来像などもパネルで展示し、川重が受け継ぐものづくりの姿勢や高い技術力を訴える。

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 日本初公開は、5年ぶりに改良したスポーツ車「Ninja ZX-10R ABS」=写真、川重の発表資料より=のほか、Ninjaシリーズで最大排気量の「Ninja ZX-14R ABS (High Grade)」と、風防のないネーキッド車で最小排気量モデルの「Z125PRO」の3車種。このほか今春発売して話題をさらった「Ninja H2」や、年間タイトルを獲得した2015年のスーパーバイク世界選手権で使用した「Ninja ZX-10R」も展示する。

 このほか雑誌「Leon」とファッションブランド「junhashimoto」とコラボレーション(共同制作)したジャケットや、馬具ブランド「SOMÈSSADDLE」とのコラボで作った革製品なども出品する予定という。

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